伝統を受け継ぎ、未来へつなぐ
天満切子
Temma Kiriko
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鑑賞の美」と「用の美」
どんな人をも虜にする芸術的な一品美しく、手に馴染むカッティングが施されたグラス。一度お水を注ぐと、まるで魔法のようにダイヤモンドを散りばめたかの如く輝きに満ち、グラスが秘めていた美しさに目を奪われます。
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映り込みによる輝きを生みだす
ガラスの極限まで磨き上げる新しい技法-
側面を極限まで手作業で磨き上げるという、天満切子ならではの繊細かつ熟練のなせる技が生み出す輝きは、時の流れを凌駕し、心が満ち足りゆく時間を与えてくれるでしょう。
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先人からのつながり
Continuity of History
天満切子の歴史をご紹介します
1933年 宇良宗三郎氏が、北区天神橋四丁目で「宇良硝子加工所」を創業。
近年は国内の競争や安い輸入品に押されて、かつて隆盛を誇った大阪のガラス産業も衰退し、今では「大阪ガラス発祥之地」天満界隈からガラス工場はほとんど姿を消してしまいました。そんな中、ガラスの町、北区同心で老舗工場であった「宇良硝子加工所」を「切子工房RAU」と名称を改め、宇良武一氏が今までにない技法で作られた切子をガラスの町天満への想いを込め、「天満切子」と命名しました。
暮らしとつながる
Harmonizing with Your Lifestyle
日々の暮らしにもすっと溶け込みます
忙しい日常に彩りと「ご褒美」を
大阪・関西万博限定
JR西日本オリジナル商品
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万博限定カラー ぐいのみセット
赤と青のぐい呑み、片口をセットにしました。ご家庭での晩酌タイムをワンランクアップしたものに。大切な方へのギフトにもおすすめです。
※ 日本国内に郵送で受け取り可能な住居をお持ちの方のみお買い求めいただけます
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万博限定カラー グラス
クリアガラスの外側に、2色の層を被せた最高級のガラス生地でお作りしています。鮮やかなグラデーションと煌めきは、唯一無二の美しさです。
※ 日本国内に郵送で受け取り可能な住居をお持ちの方のみお買い求めいただけます
職人とつながる
Linking You to Mastery
切子工房RAU
職人紹介
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切子師
宇良 大祐 Daisuke Ura
天満切子を継承する者となるべく、切子工房RAUの門を叩き、切子職人となり日々研鑽に務める。類稀なるセンスと探究心を原動力に、伝統と革新を併せ持つ新しい天満切子を世に送り出す。
「天満切子のDNAを継承する若き切子師」
職人の想い

最高のガラスを選び、使う人の暮らしを想い、光と影を計算し尽くしたデザイン。ガラスと一体化するほどの集中力と、静かに呼吸をするように、研ぎ澄まされた冷静さをもって、熟練の技で一つ一つ制作しています。天満切子が、日々の暮らしに美しい光と豊かな時間をお届けします。
万博会場のJR西日本オフィシャルストアで
職人直筆の手記をご覧いただけます!

※ 日本国内に郵送で受け取り可能な住居をお持ちの方のみお買い求めいただけます
地域とつながる
Bridging People and Places
ガラス発祥の地 大阪天満
大阪市北区にある天満は、日本のガラス産業発祥の地として知られています。
かつて、天満には数多くのガラス工場が立ち並び、日本のガラス産業を牽引しました。
しかし、近年は国内外の競合との厳しい戦いや、安価な輸入品の影響により大阪のガラス産業は変貌を余儀なくされ、昔ながらのガラス工場の多くが天満界隈からも姿を消してしまったのです。
そんな中、伝統的な技法を受け継いだ「天満切子」は生まれ、大阪のガラス産業の歴史と技術の高さを今に伝えています。


未来へつながる
Connected to the Future
天満切子のこれから
天満切子が放つ、見る人を虜にする「美」の可能性を拡げるべく、受け継がれてきた磨きの技術の研鑽に励み唯一無二の煌めきを追求する一方で、固定概念に囚われることなく、新しい素材、色、形、技法を積極的に取り入れています。
守ってきた伝統と革新的な美が共存する天満切子。単なるモノではなく、使う人の心に寄り添い、暮らしに彩りと癒しをもたらす存在として、世代を超えて愛されるよう、常に新しい挑戦を続け、その可能性を拡げ続けていきます。

ミャクミャククイズ
水を入れるとどのように見えるかな?
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しずく
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王冠
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つぼみ
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